学校区の概要
渋川市北橘町は赤城山の西麓に位置し、東西の長さ約7.4㎞、南北の長さ約6.6㎞、面積約19k㎡で、標高653mから145mまで、ほぼ北東から南西に向かって扇形になだらかに傾斜している形状をもつ。北は赤城町、西は旧渋川市内、南は前橋市田口町、東は前橋市富士見町に接している。
明治22年、八崎・分郷八崎・小室(以上本校校区)下南室・上南室・上箱田・箱田・下箱田・真壁の9つの村が合わさって北橘村が生まれ、平成18年2月、渋川市、伊香保町、小野上村、子持村、赤城村、北橘村の6市町村が合併して、新「渋川市」となり、本校は渋川市立橘北小学校となった。
北橘町では、あちらこちらから縄文・弥生時代の石器・土器などの埋蔵文化財が出土しており、古代からの歴史的な文化の薫りが数多く残されている。また、古くからの農村地帯で、主な農産物は畜産・野菜類・花であるが、近年都市化の影響を受け、第二、第三次産業従事者が増加している。
町民の教育に関する関心は高く、昭和50年に「北橘村よい子を育てる会」が設立され、以来、町民総参加による地域ぐるみの教育が推進されてきた。さらに平成2年、同会は解消し、「北橘村生涯学習をすすめる会」へと発展、現在は「北橘町生涯学習をすすめる会」として、時代の要請にこたえ三位一体の教育を目指している。
本校は町の北西部に位置し、八崎第1・八崎第2・八崎第3・分郷八崎・上小室・下小室の6行政区が学区である。八崎・分郷八崎は河岸段丘にあり、都市近郊型の傾向をもち、小室地区は山間部にあり、農村的傾向を有している。しかし以前と違って、農業人口は極めて少なくなってきている。また学区内の児童数は、減少傾向にある。
保護者の教育に対する関心は高く、学校教育に協力的でさまざまな行事への参加率も高い。
学校の教育理念
校章について
昭和40年に校旗が制定されました。
その中にこの校章が入っています。